5つのグループホーム
「この街で暮らしたい」という夢を抱くことについて、皆さんはどう思われるでしょうか?私たちが当たり前に選択していることが、障がいのある方々にとっては、当たり前ではないことが多いのが現状です。
朋友会では、「この街で暮らしたい」という夢をかたちにするため、平成25年4月にグループホーム【ひらそる】、平成26年4月に女性棟の【くれせる】、平成27年4月に【すぺらる】をオープンいたしました。障がいの種類や生活のしづらさに関わりなく、「自分のことは自分で決める」・「できることは自分でやる」そして、趣味を楽しんだり、家族や友人との時間を幸せに過ごすことが出来るような、そんなグループホームを目指しています。
さらには、平成29年4月には【ふえりす1号館】、【ふえりす2号館】がオープンし、高齢化・重度化への対応可能なグループホームとなっております。平屋の広々とした空間でゆったり過ごす生活の中で、本人らしさや喜び、そして悲しみも共有できる。誰かのサポートがなければ、安心や安全が得にくい方でも、皆がほっと出来るようなグループホームを目指します。
ひらそる、くれせる、すぺらる = 「自立した生活がしたい、でも一人暮らしは難しい、という方向けのグループホームです。」
ふえりす1号館、ふえりす2号館 = 「しっかりとした支援体制の安心して利用できるグループホームです。」